050-5578-9792
受付時間
10:00~23:00
定休日
なし(土日祝日も基本的に営業)

夜間・土日・祝日も対応可

相続人の調べ方

  1. 伊藤法律事務所 >
  2. 相続に関する記事一覧 >
  3. 相続人の調べ方

相続人の調べ方

相続人とは、財産を相続する人のことを指します。誰が相続人になるかは法律で決まっており、これを法定相続人といいます。ただし、遺言がある場合は、相続人が変わります。

■法定相続人とは
まず、死亡した人に配偶者がいた場合、配偶者は常に相続人となります。そのうえで、①死亡した人の子・②死亡した人の直系尊属(両親や祖父母など)・③死亡した人の兄弟姉妹、の中で最も優先順位の高い親族が相続人となります。例えば、死亡した人に妻・息子・母がいた場合、妻と息子が相続人となります。

さらに、配偶者と子が相続人となる場合、取り分はそれぞれ2分の1ずつになります。配偶者と直系尊属の場合は配偶者が3分の2、直系尊属が3分の1となります。配偶者と兄弟姉妹の場合には、配偶者が4分の3、兄弟姉妹が4分の1です。さらに、例えば子が2人いる場合は、子の取り分2分の1をさらに2人で等分します。

死亡した人に配偶者がいなかった場合、先ほどの優先順位の最も高い親族のみが相続人になります。例えば、死亡した人に息子と父がいた場合、息子のみが相続人となります。

■遺言がある場合
遺言書によって相続人や各相続人の分け前が決定されている場合、これらは法定相続人や取り分に優先します。

ただし、法定相続人には「遺留分」が認められており、遺留分未満の財産しか相続できなかった場合、「遺留分減殺請求」を行うことができます。

■まとめ
遺言のない場合、死亡した人の財産は「法定相続人」が相続します。遺言のある場合には、基本的にその決定にしたがって相続を行いますが、これによって遺留分未満の財産しか相続できなかった場合、法定相続人は「遺留分減殺請求」によって自分の取り分を請求できます。

伊藤法律事務所では、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県を中心に全国で相続や離婚、不動産トラブル、刑事事件など、様々な法律問題全般についてご相談を承っております。
法律問題についてお悩みの際はお気軽に当事務所までご相談下さい。

伊藤法律事務所が提供する基礎知識

  • 過去の「死亡事故」の告知義務

    過去の「死亡事故」の告知義務

    目に見える瑕疵とは異なり、実際に目には見えないが心理的な嫌悪感を覚える瑕疵を「心理的な瑕疵」といいます...

  • 重要事項説明とは

    重要事項説明とは

    不動産売買契約を行う際に仲介業者から、その不動産がどのようなものであるか、法令に基づく制限の有無、契約...

  • 瑕疵担保責任とは?

    瑕疵担保責任とは?

    瑕疵担保責任とは、「売り主は建物の隠れた傷(瑕疵)に対して責任を負わなければならない」ということです。...

  • 刑事事件の流れ

    刑事事件の流れ

    刑事事件においては事件の発生後、被害届が出されることなどから捜査が開始されます。警察は目撃情報を収し、...

  • 契約締結前によく確認すること

    契約締結前によく確認すること

    不動産の売買契約は小さい取引ではないため、契約内容についてしっかりと理解をしておく必要があります。 な...

  • 相続とは

    相続とは

    相続とは、人の死亡と同時に、その家族などの「相続人」が財産を引き継ぐことをいいます。相続財産には、金銭...

  • 痴漢・わいせつとは

    痴漢・わいせつとは

    痴漢・わいせつは、刑法176条の強制わいせつ罪、あるいは各自治体が定める迷惑行為防止条例によって処罰さ...

  • 相続人の調べ方

    相続人の調べ方

    相続人とは、財産を相続する人のことを指します。誰が相続人になるかは法律で決まっており、これを法定相続人...

  • 顧問契約

    顧問契約

    顧問契約とは、幅広い知識・経験や判断能力を有した、特定の人物のその能力を企業の経営に活用することを目的...

よく検索されるキーワード

ページトップへ