050-5578-9792
受付時間
10:00~23:00
定休日
なし(土日祝日も基本的に営業)

夜間・土日・祝日も対応可

遺言について

  1. 伊藤法律事務所 >
  2. 相続に関する記事一覧 >
  3. 遺言について

遺言について

自分の死後に備えて相続の方法などをあらかじめ定めておく意思表示を、遺言といいます。ここでは、遺言書の種類についてご説明します。

■自筆証書遺言とは?
法律で定められた遺言の方式のうち、もっとも広く一般的に利用されている方式のひとつが自筆証書遺言です。自筆証書遺言では、遺言書を遺言者(遺言を残す人)自ら作成します。一人で手軽に作成でき、遺言内容を秘密にできることがこの方式のメリットであると言えます。反対に、自筆証書遺言のデメリットには、些細なミスによって無効になってしまうリスクや、紛失や偽造・改ざんのリスクがあげられます。他のチェックが入らないという特性上、注意が必要になります。

■公正証書遺言とは?
公正証書遺言書は、公証人によって作成され、公証役場で保管されます。したがって、公正証書遺言は作成過程での不備やその後の改ざんなどの心配がなく、最も安全で確実な遺言の方法であるといえます。また、自筆証書遺言のように開封時に家庭裁判所の検認を受ける必要がないという利点もあり、近年利用者が増えています。書面の作成などは公証人に任せることになります。

■秘密証書遺言とは何か?
秘密証書遺言はひとつの遺言の方式で、遺言内容を秘密にしたまま公証役場に提出し、その存在を証明してもらうことができます。内容を誰にも知らせずに作成することができ、改ざんなどの心配がほとんどないというメリットがある一方で、自筆証書遺言の時と同様、些細な記載の不備により遺言そのものが無効となってしまうよいう危険性もあり、また、開封時に家庭裁判所で検認を受けなくてはならないというデメリットもあります。つまり、公正証書遺言ほどの確実性はありません。遺言に内容を誰にも知られずに、なおかつ自筆証書遺言より確実に遺言を実行したい場合に用いられる方法であるといえます。

■まとめ
以上のように、一口に遺言といってもいくつかの方法があります。状況や希望に合わせて、どの方式で遺言をするべきかを決定するとよいでしょう。

伊藤法律事務所では、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県を中心に全国で相続や離婚、不動産トラブル、刑事事件など、様々な法律問題全般についてご相談を承っております。
法律問題についてお悩みの際はお気軽に当事務所までご相談下さい。

伊藤法律事務所が提供する基礎知識

  • 相続財産の評価方法

    相続財産の評価方法

    相続の際には、遺産分割協議や相続税の申告に備えるためにも、相続財産の評価額を計算する必要があります。遺...

  • 強姦罪とは

    強姦罪とは

    強姦罪は、平成29年7月13日に改正が施行され、強制性交等罪となりました。 刑法177条に以下のよう...

  • 相続人の調べ方

    相続人の調べ方

    相続人とは、財産を相続する人のことを指します。誰が相続人になるかは法律で決まっており、これを法定相続人...

  • 痴漢の時効とは?

    痴漢の時効とは?

    痴漢において時効は、刑事上のものと民事上のものの2種類あります。 刑事上の時効は公訴時効と呼ばれ、犯罪...

  • 瑕疵担保責任とは?

    瑕疵担保責任とは?

    瑕疵担保責任とは、「売り主は建物の隠れた傷(瑕疵)に対して責任を負わなければならない」ということです。...

  • 会社法務

    会社法務

    ■会社法務とは 会社法務とは、会社の事業活動にともなって発生する法律問題の対応・指導や、契約起案、役員...

  • 都道府県の建築紛争調整手続とは?

    都道府県の建築紛争調整...

    建物の建築紛争は民事上の問題ですが、話し合いによって解決がしない場合には、当事者からの申立てにより、都...

  • 遺言について

    遺言について

    自分の死後に備えて相続の方法などをあらかじめ定めておく意思表示を、遺言といいます。ここでは、遺言書の種...

  • 暴行罪とは

    暴行罪とは

    暴行罪は、刑法208条にて 暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若しくは...

よく検索されるキーワード

ページトップへ